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Thu.

最後はいっきに。

もう精神的にもやり切れる自信もなくなってきた頃、
助産師さんが様子を見に来てくれた。

この頃には、痛みがあまりにも辛すぎて、なかなか力を抜くタイミングがなくなってたけど、
「今、おなかも休んでますよ。肩の力抜いて~、手も放してため息つく感じで。
息吸う時は鼻から吸いましょう~」
と冷静なアドバイス。

まさに天の助け。言われたとおりにするとちゃんとできるんだよね。

そして、「いい陣痛になってきてますよ!」と励ましの言葉。
弱気になってた気持ちがここでなんとか持ち直した。

なんと言っても初めての経験には「分からない」が故の不安がいっぱい。
これで正しいのか?この先どれくらいかかるのか?が分からない。
やっぱり、褒められる、「これでいいんだよ、あと少し!」って言ってもらうって大事ね。


さて、そこからまたしばらく陣痛との戦いをしていたら、
あら・・・?なんだか、この感覚は・・・?
何か物体が出かかっている感じ。これは赤ちゃんが降りてきている?
いや、でも、この感覚は覚えがあるぞ・・・。そう、お通じのような感じ・・・。

このまま痛みに耐えて力を入れていたら、間違って違うものを出してしまうんじゃないか?
という心配もあり(実際に、事前の母親学級ではお産の時に一緒に出ることがあるという話があった)
とりあえず、助産師さんを呼ぶことに。


そしたら、なーんと!!
内診をしてもらったところ、もう子宮口全開だって!
「すごいですね~!一気に進みましたね~!
今、分娩室の方すぐに用意するので移りましょう」
と言われて、さっきまでの気分から一転、
なんだかここまでの苦労が報われた感じ!ヽ(´▽`)/

そして、車イスですぐさま分娩室へ移動。
痛みは相変わらずなんだけど、なんか進んでるってことで、やる気も出てきた。
分娩台に自分でよじ登り、いわゆるお産の恰好でスタンバイ。

助産師さんから「いきみ方」の指導も受け、
「多分、何回かいきめばすぐ出てきますよ!」と言われて、俄然やる気に。

とにかくすごく前向き。
どうしたらうまくできるかなって考えられたし、
陣痛の波の間には、旦那が構えるカメラに向かってちょっと笑顔。

同じ痛みがあっても、こうも気分で世界は変わるものか、と思った。


そこからもうまい具合に褒めながら進めてくれて、お産はいよいよ佳境へ。

朝から担当してくれてた助産師さんに加え、
お医者さんと2人の助産師さんも分娩室に入ってきて、
いっきにラストスパート。

「もう少しですよ、頭見えてる!」と言われながら、
最後は、支持されるタイミングに従って「これでいいのかな?」って思いながらがんばってたら、
「こっち見てください!」と言われ、そこからまもなくあったか~いものが出てきた感触。


そして、「おぎゃーー!」と産声。


えー生まれたの??ほんとほんと??って思いつつ見ると、
そこには赤ちゃんがいたーーー!!


分娩室に移動してから40分足らず。
赤ちゃんが出てくる直前は陣痛とは違う痛みはあったけど、
分娩室での記憶は陣痛室での「辛い」記憶とは違う。

PA034936.jpg

胸の上に乗せてもらった出てきたばかりの赤ちゃんはあったかかった。
客観的な見た目はシワシワの生物でちょっと血まみれなんだけど、
それがものすごく愛おしく思えるんだから不思議!
これが自分の子ってことなのね~!!

感動して泣くとかじゃなくて、もうかわいくて、嬉しくて、とにかくHappy!!な気分。
疲れとかそういうのも感じないし、達成感と幸せ感のみで満面の笑みでした。



そして今回お世話になった助産師さんたち、ほんと読んで字のごとく、お産を助ける師です。
手術みたいな医療スタッフがメインで行う処置なら、
極端に言えば患者はプロの仕事が終わるのを待っているだけだけど、
お産は妊婦本人が頑張らなければ、どうにも進まない。
そして、初産婦は素人。

最初はどうなることかと思ってたけど、
助産師さんが、うまいこと褒めて、安心感を与えて、やる気を出させてくれたことで、
最後の最後には素敵な初産経験となりました。

人生の一大イベントを超強力にサポートしてくれたことに本当に感謝。
2人目産むならまた同じ方々にお願いしたいな。
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